お勧めの本 ならら 7月号 吉野鉄道が特集されています。 環濠集落についても特集があり 奈良の魅力満載です。 うのん から文月 7月のお知らせ お休み予定 7月 4日(月)5日(火) 11日(月)12日(火) 17日(日)18日(月)19日(火) 25日(月)26日(火) パーソナルカ... 続きをみる
2022年6月のブログ記事
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海藻のヒジキを乾燥して刻んんだものを大和のお年寄りは「クロメ」(黒海布)と言い、略して、「メー」と呼んでいる。同じ海草のワカメに比較すると肉厚で粗悪であるが、ヨード7やカルシウム、鉄分などのミネラル類が多く含まれているので動脈硬化や老化防止によく、健康と若さを保持するのに役立つ立派な健康食品である... 続きをみる
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外部資料 奈良県の秘境といわれた十津川郷は、長いあいだ交通に閉ざされて、昭和25年、6年ごろまでは、電灯もない「陸の孤島」と呼ばれた村落であった。十津川に沿った山道は細く険しく熊野、新宮まで続いているが、川の水をせき止めて猿谷ダム。風屋ダムができるにつれて電灯もつき、道幅も広くなって、今は観光地と... 続きをみる
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外部資料 「おとめの唇」と形容され、真っ赤で果肉が柔らかく、甘酸っぱいイチゴ。麦の収穫が終わるころの初夏が旬といわれ、麦わらで編んだかごを持ってイチゴ狩りをした。 奈良県農業試験場によると、奈良県にイチゴが入ったのは大正の初期で、信貴山のふもとでつくられていたらしい。その後、昭和の初めごろに郡山の... 続きをみる
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外部資料 キュウリの原産地は東インド。わが国へは平安時代に中国から渡来したと伝えられ、「空売り」といった。 キュウリは中国で「黄瓜」(ホワンカオ)といい、字のとおり昔は黄色く、皮をむいて縦半分に切り、種を取り除いて食べ方をしたものです。 昔は、キュウリの食べ方は「もみうり」と「古漬け」であった。 ... 続きをみる
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しきしき焼き 外部資料 しきしき焼きとは、メリコン粉を水で溶き、少し砂糖を加えてフライパンで薄く焼いたもので、上等のしきしき焼きには卵が入っている。焼きたてをくるくる巻いて食べる。ホットケーキの薄く焼いたものではあるが、ベーキングパウダーも入ってなく、甘みも少なく クレープのようなものである。 洋... 続きをみる
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外部資料 原産地は熱帯アフリカといわれている。我が国に伝来して、戦国時代には大和平野に広がったとのことである。ローマを経て、「海のシルクロード」を渡り、琉球(沖縄)から薩摩(鹿児島)、大和へ渡ってきたとの説である。西の方から来たところから、「西瓜」、また水分が多く、英語のウォーターメロンから「水瓜... 続きをみる
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外部資料 夏の終わりころになると、柿の若葉がみずみずしく大きく広がってきて、大和の国中から南の方、御所や五条、吉野地方の農家では柿の葉ずしをつくり始める。夏祭りから柿の葉が赤くなる十月末ごろまで、この地方では晴の日(ふだんと違う改まった日のこと)のごちそうとして夏祭り、盆の「やぶ入り」、秋祭りなど... 続きをみる
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経今日の風景 奈良の枕詞 青垣 です 大和は至る所桜の名所がある。とりわけ。奈良公園 大和郡山城跡 御所市の葛城川堤防、大和高田市 大中の高田川堤防 吉野山 平城宮跡 また多くの神社仏閣の桜もそれぞれに見事なものが多くある。八重桜は奈良の県花である。 桜で有名な吉野の名物の一つに「桜の塩漬け」があ... 続きをみる
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大和盆地の中央・飛鳥遺跡で知られている橿原市周辺を、大和では国中(くんなか)と呼ぶ。 国中では、 農家の麦の収穫が終わると、その後の田に水を張って田植えをする。田植えの仕事が一段落したとき、新しく収穫した小麦で小麦もちをつくる。これを早苗饗餅(さなぶりもち)という。東北方面では「さなぶり」、四国九... 続きをみる
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パソコン調子悪く ブログお休みしてました。 大和茶 外部資料 立春から数えて八十八日目を「八十八夜」といい、暦「では五月の一日か二日にあたる。 このころになると、もう霜の下りる心配もなく、茶の若葉も伸びて、茶摘みの目安とされている。 中国では茶の歴史は古く、太古の伝説では「神農が百草を嘗めて日に... 続きをみる