「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

2018年12月のブログ記事

  • 薬師寺近くのうのん から 1月の予定 睦月

    お休み予定  1日(火)~7日(月) 14日(日)15日(月) 20日(日)21日(月) 27日(日)28日(月) 貸切り日5日(土) イベント 26日(土) パーソナルカラー講座&診断

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  • 薬師寺近くの うのんから 今週のお勧めの本

    干支で新年の運気上げる所の紹介 上げ方 新年の今初詣に役立つ情報です

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  • 薬師寺近くの うのん から今週のお勧めの 本

    発行は2000年です。少々古い様に思えますが 奈良のお寺は変わりなく そこには 奈良の人が知る散歩道があります。 元興寺 般若寺 白毫寺 奈良町 春日の原始林 歩くだけで 癒される場所の案内です。

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  • 薬師寺近くの うのん から今週のお勧めの本

    知らなかった事 習わなかった事 時代の変わる戦争を 今の情報で関心を持って想定して考えてみるのも 愉しいはないでしょうか?

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.331 師走

    大和は天気予報発祥の地 観天望気の術発展  天気は人類の生活に密接な関係があるので 近代科学による天気予報がうまれる前から人類はいろいろ経験則を用いてきた。これが天気のコトワザであり このため観天望気が行われた。西欧では紀元前アリストテレスがその著者に気象現象を自然哲学的に説明している ところで日... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.330 師走

    除夜の鐘 師走に入ると県の観光課では有名寺院に「除夜の鐘」の実施予定を問合せ一覧表にして配られた。鐘のつき始めは午後11時30分頃からが多く 1日午前0時を合図につき始めるところもある。つきかたは三通りあって先着108名がつく寺があると思えば 5~6名が一組になってという寺院もある。先の表によれば... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.329 師走

    かぎろひ  作家永井路子さんの作品には題材を古代の大和に求めたものがいくつかあり そのなかの一つ「美貌の女帝」の冒頭にかぎろひの描写がある。 外部資料 歴史的背景がコンパクトに纏まって愉しく読ませて頂いた。昭和57年春「奈良かぎろいの大和路」といふ月刊誌が刊行さ標題の「かぎろい」とはなにか と話題... 続きをみる

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  • 薬師寺近くの うのんから 今週のお勧めの本

    東洋の茶が西洋の生活習慣を変えた!! 東西文化交流史に詳しい著者が「茶」にまつわる興味深いエピソード 考察の数々が書かれています

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.328 師走

    冬至 冬至を過ぎると日の出は早くなり 日の入りは遅くなると信じていた。しかしこれは誤りです。奈良県史で 「冬至十日前アホでも分かる。」と記してあって上の図でお判りの様に 日の入りの最も早いのは12月初めから中旬にかけて 冬至の日は 日の入りの最も早い頃に比べ若干時分遅くなっている。一方日の出の時刻... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.327 師走

    冬至 冬至の日菩提山町にある正暦寺では中風封じにと 南瓜のフルコースメニューが提供され老若男女」がお詣りになる。なぜ冬至に南瓜なのか 学問的には分からないが大和の国では冬至の日 南瓜を炊いて食べると中風にならないという言伝えがあり 多くの家では夕食に南瓜を食べて業病から身を守る風習が根強く続いてい... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.326 師走

    12月 花の名所 さざんか 新薬師寺 奈良市高畑町  下旬      不退寺     法蓮町 なんてん 弘仁寺  奈良市虚空藏町 下旬      不退寺     法蓮町 行事 12月は多くの行事がおこなわれます。 その一部を紹介させていただきます。 高田の亥の子供祭り 桜井市高田     1日 外... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳時記№325 師走

    天気俚諺 「月の日がさに日の雨がさ」日暈や月暈は雨の兆しという俚諺は各国共通である。調査回数は少ないので確かな事は申し兼ねますが 日暈で翌日雨が降ったのは90% 月暈では30%と月暈の方は部が悪い  「やぶれがさ」月暈の中に星が見えると やぶれ傘といって雨が降らないという。これはそのときの巻層雲が... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから  大和の気象歳事記No.324 師走

    寒い時のお風呂 家庭で気楽に薬風呂を 神経痛や腰痛によく効く温泉がある。けれどもいつもいつも温泉に浸っているわけにはいかず 我が家では八手の葉を2㎝に幅に刻み4~5日陰干しに下ものを袋に入れ 毎晩「八手風呂」をたのしんでいる。湯の色はうすい緑に変わり鈍痛が消えて参りました。 レモン ギックリ腰 肌... 続きをみる

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳時記 №323 師走

    冬に向って活気づく地場産業  茶筅 外部資料 寒い季節になって竹干しが始まる。八幡宮の前には見事に竹が組まれていて 強い吹きて出しの寒風は躯にこたえる。竹干しには強い北風が幸いする  高山といえば三輪そうめん作りが同様と思われる。 捏前に始まり作業は寒さが重要で気象と関係が大きく 細くて越のしっか... 続きをみる

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  • 薬師寺近くの うのん から今週のお勧めの本

    奈良興福寺の国宝館に安置されている 天燈鬼 龍燈鬼 の立像 供に80㎝に満たない 日本は勿論東南アジアでもユニークな存在です 他にも いろいろな鬼をみてみませんか?

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  • 薬師寺近くから 大和の気象歳時記 №322 師走

    寒中の墨作り 外部資料  墨作りも冬の仕事 夏場は膠がくさるからだそうです。加えて完成間近かの墨を生灰の中に入れて乾燥させるのにも 藁の組に夾んで天井から吊し更に自然乾燥させる乾いた空気が必要で冬場ならでは出来ない仕事です。

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