お勧めの本 大仏様造営に尽力された行基様のことが特集されたます。 奈良に住む我々はよく知っている僧侶です。 近鉄奈良駅の東側の噴水の上に像があります。 親しみを感じる僧侶です 今月のお休み予定 1日(月)2日(火) 8日(月)9日(火) 15日(月)16日(火) 21日(日)22日(月)23日(火... 続きをみる
2022年7月のブログ記事
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
外部資料 三輪素麺は素麺の元祖です。 その素麺は有名ですが 節はあまりみかけないものです。 三輪神社の近くの素麺屋さんでは店頭でよく見かけます。 ■住所奈良県奈良市七条1丁目11-14 ■℡0742‐43‐8152 ■✉honcafeunon.nara.nisinokyo@gmail.com
-
-
-
-
外部資料 旧暦の八月十五日、中秋の名月は農家では、「芋名月」といい、うるう年には十三個、平年は十二個の里芋を、その葉にのせて一升ますに入れて供え,一升瓶にススキとハギを生け、お神酒を添えて、お月さまの見える縁側に飾る。里芋と共にサツマイモを供えるところもある。そして、この日は芋ご飯を炊いて食べる習... 続きをみる
-
外部資料 近鉄奈良駅から少し南に 「漢国神社」がある。 その境内は広く、奥に林神社がある。 祭神は林浄因といい、わが国で初めてまんじゅをつくった人で、菓祖として祭られ、毎年4月19日には、「饅頭まつり」が行われる。 わが国の菓子のルーツをたどると、古くは果物のことで、伝説として「古事記」にある野ブ... 続きをみる
-
-
-
-
-
外部資料 平常宮跡から発掘された木簡にも「造酒司」という文字が見える。およそ酒は、世界の国々でも神話の中に必ず存在し、人類の生存するところに自然発生したものと思われる。果実が自然に発酵して酒になり、畜乳が自然発酵して乳酒になり、農耕時代には、穀類を口中でかんで唾液で糖化されたものを吐き出して、自然... 続きをみる
-
外部資料 素麺は多く夏向きの食品におもわれるが、「大和」では「にゅうめん」として年中食べられる。夏は温かいのを冷たくして、冬は、温かいままいただく。「にゅうめん」は煮麺のことである。 「にゅうめん」は、お吸い物より少し濃いめの味を付けた汁にゆでた素麺を入れ、ひと煮立ちすれば丼鉢に汁と共に入れて、か... 続きをみる
-
-
外部資料 奈良市東南部 菩提山川に沿ったところに 正暦寺がある。 正暦寺は正暦三年(992)に関白藤原兼家の子兼俊によって建立された寺である。古くから真言宗の道場として修二会 仏生会 厄除け祈祷など種々の行事が行われている。 寺の行事の一つに、冬至の日に「中風封じ」の祈祷が行われ、カボチャ料理を参... 続きをみる
-
昔 大和には一万数千のため池(稲作用)があったといわれている。この池にフナの稚魚が放たれている。 稲刈りが終わると田に水を引く必要がないので、放水して池を干し、フナ捕りが始まる。寒ブナといって、このころのフナが最もおいしいのである。 十センチから十五センチくらいまでのフナを、二、三日きれいな水で泳... 続きをみる