お薦めの本 川路聖謨のことが載ってます。 佐保川の桜の木を植えた人です。 今月のお休み予定 5日(月)6日(火) 12日(月)13日(火) 18日(日)19日(月)20日(火)21日(水) 26日(月)27日(月)
2021年6月のブログ記事
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「河合町郷土風紀之之内童謡子供の遊び里歌其他」から 遊びの色々 「双六」 今もある遊びですね お正月が過ぎて家の中で遊んだものいえば双六とかるたとりであった。双六は 日本地図を絵書いた物が多かった サイコロを振って出た数だけ進みながら各地を回って上りまで行く 上りまで行く合いだ に一回休みとか振... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 遊びの色々 「ベッタン遊び」 この遊びは4.5人で 図ように 地面にあるベッタンを自分のベッタンで裏がえしに すうると 自分のものなる。 裏がえしにする方法は、自分の持っているベッタンを下にあるベッタンの横の あたりに たゝきつけるように落とすと 風... 続きをみる
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「河合町郷土風土之之内里歌童謡子供の遊び其他」から 遊びの色々 「かくれんぼ」 かくれんぼ するもの この指 たかれ だれもが 経験のある遊びじゃないでしょうか?
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 「にゃんこの目」 今も唄われている童謡ですね 上がり目 下がり目 くるっと回って にゃんこの目
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌其他」から 「にたみっこ」 王寺のだるまさん にらみっこしましょう わろたら負けや うんとこ どこいしょ にらみっこは今もしますようね
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「河合町郷土風紀紀の内童謡子供の遊び里歌其他」から 「手まり歌」 てんまり といって 駄菓子屋さんにも まり が売られていたじだいでしょうか 女の子のだれもが する遊びでしたね サッカーにも通じるでしょうか・ てん テン てんまり てん 手まり てん テン 手まり 手がそれて あの山 こえて 里 ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 昭和40年代ぐらいまでは 唄いながら遊びました 「とおりゃんせ」 通りやんせ とおりゃんせ ここは どこの細道や 天神さまの細道や ちょっと通して くざさんせ 用事のないもの 通しゃせん この子が なゝつのお祝いに お札をおさめに参ります 行きはよい... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其」」から 昭和の時代にはあった歌 語り次がれていたものです バッタ取りの歌 おんめ ののおれ おんめ 布(のの)織れ わしゃくだ 巻くわ バッタ(このあたりでは オンメ又はハタハタともいう)の長い後足を持ってこのような歌を口ずさみながら遊んだ おんめは 長い後... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び 里歌其他」から 「トンボとり」 トンボョ トンボ 竿は持っても お前は刺さぬ トンボョ トンボ 竿にとまって 休めよ トンボ ヤーホー こんな歌を口ずさみながら長い竹竿の先に とりもちを付けて 池のふちを飛び回る とんぼ(ヤンバ) とりをした
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 「カゴメ篭目」と同様の歌 中の中の ほっとけさん なんで 背がひくいの とと食て しょんべん(小便) なら ひくいね 立って見よ すわって見よ 後ろにだれがいる ぼんさん 坊さん どこへ行くの 私はたんぼの 稲かりに 私しもいっしょに つれしやんせ ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌」から 「下駄かくし」 この遊びは各自の下駄(履物)を片方だけ図のように並べて歌にあわせて履物を一つ一つ順番に回り歌の最期に当たった下駄の子供が鬼になり目をつむっている間に並べてある 履物を皆かくし鬼がさがし出す遊びと、次に説明する遊びもある。 下駄かくし ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌 其他」から 「桃とり 子とり」 桃とり 子とり 桃とって なにおする 山の奥え つれて行く 桃まだ 青いは 中のちょんぼり赤いは 赤けりや とれ とれ 注 この遊びかたわ 五、六人で 一人が鬼になって残りの 子供は図のように一列につながり 鬼が一番うしろ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 「縄跳び歌」 この遊びは40年前には普通にあった遊び 遊び歌 縄跳びはスポーツのように体育の時間にもしました。元は子供遊びでもあったことです。 大波 小波 ひっくりかやして あっぱっぱ お次のお方もお入り はいまあよろし じゃんけんぽいよ あいこれよ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 「ほたるとり」 ホォ ホォ ほたるこい 田の虫こい あんどの 光で とんでこい ホォ ホォ ほたるこい あーちの水は にがいぞ こーちの水は あーまいぞ ホォ ホォ ほたるこい この絵のように 浴衣を着る機会が少なくなってきました
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌 其他」から 「ずいずいずっころばし」 50年前には近所でこのような遊びが存在していまいた ずいずいずっこばしごまみそずい 茶つぼにおはれて とっぴんしゃん ぬけたらどんどこしょう 俵のねずみが米食ってチュウ チュウチュウチュウ お父さんが呼んでも お母さんが呼... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌其他」から 「まりつき歌」 あんたとこ どこさ ひごさ ひごさどこさ くまもとさ くまもとどこさ せんばさ せんば山には たぬきが おってさ それをりょうしがてっぽうでうってさ にてさ やいてさ 食ってしもた 一番はじめは 一ノ宮 二は日光の東照宮 三はさぬ... 続きをみる
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「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌其他」 たんすながもち タンス ナガモチ どの子が ほしい あの子がほしい あの子じゃわからん 花子さんがほしい 注(ほしい子供の名前をいう) なにになって行くの およめになっておいで 注(うさぎ きつね 等色々いう) この遊びは図のように 並んで歌を歌い... 続きをみる
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「河合町郷土風土記の内童謡子供の遊び里歌其他」から 「セッセッセ」と歌って遊ぶのは二人が向い合せになって歌にあわせて互の手と手を合わせたりたたいて遊ぶ セッセッセ 三と一二 一二と三 ミンイチ二 三とイチ二と三 一かけ二かけで三四かけ 五かけて六かけ 七かけて 橋のらんかん 手をかけて はるかむこ... 続きをみる
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「河合町郷土風土記の内之内童謡子供の遊び里歌里歌」 お手玉の歌です 今お手玉できますでしょうか? お手玉遊びとその歌(この地方では「てんちゃん」といっていた) お一つ おひとつ おろして おさら お二つ おふたつ おろしておさら お三つ おみいつ おろしておさら (てっちゃんの数だけ唄う) おてし... 続きをみる
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「河合町郷土風土記の内土紀之内童謡子供の遊び里歌 其他」 雪やこんゝゝ 昔しは(昭和23年頃まで)一月二月頃には、雪もよく降って、5糎から十糎ぐらい積もった。子供たちは「雪やこんゝゝ」の歌を歌いながら雪だるまやウサギ等を作って遊んだ 又池や川にも厚い氷が張りその上で遊んだものであsる。寒い北風が吹... 続きをみる
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「河合町郷土風土記の内 童謡 子供の遊び 里歌 其他」 「たこあげ」 たこ凧あがれ 天まであがれ たこ凧あがれ 絵だこ 字だこ たこたこあがれ 天まであがれ はごいたつき ひとめ ふため みやこし よめご いつやの むさし なゝやの やくし こゝのつとう ひとめふため みやこしよめご いつやの む... 続きをみる
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「てんりのむかしばなし」の紹介から 今日から「河合町郷土風土記之内童謡子供の遊び里歌 其他」 正月の歌 正月が近づくと子供やで子守をす おばあさん達が歌っていた昔し(昭和30年過ぎまで)はご飯といって食しであった。今のように米ばかりのご飯は正月が秋祭りぐらいあった。魚もなかなか買えない時代には正月... 続きをみる
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「てんりのむかしばなし」から 「馬魚」(馬の顔をした魚) 昔、後醍醐天皇という天皇がおられました。この天皇は、大変おえらい天皇だったのですが、当時、世の中より追われる身で、笠置より吉野へ逃げのびようと、おしのびの旅をつづけられ、山坂を超え、やっと今の天理の内山永久寺までたどりつかれました。 後醍醐... 続きをみる
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今月のお薦めの本 秘蔵の拓本まで紹介されています。