「うのん」の気象歳時記ブログ

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薬師寺近くのうのんから 大和の気象歳時記

大和の自然     外部資料

 日本は火山国おいわれちぇいる。大和には活火山こそないが古い時代に火山の噴出でできた山が大小無数にある。その中でも奈良市北東部にある三笠山はあまりにも有名である。三笠山は 若草山ともいわれ その自然美は万葉のころから詩歌にうたわれていた。
山頂に登ると奈良盆地が一望でき山肌は芝生におおわれなだらかな斜面は美しい。
三笠山を作っている岩石は正礁にいって 両輝石安山岩という火山岩で 真っ黒な緻密な岩石であり 俗にカンカン石といわれているさぬき岩に近い岩石である。この種類に属する台地状になるのが普通で 三笠山の形は一見ドロドロに溶けた溶岩が流れて盛上がって固まったような なだらかな形をしているので 以前は現在の形は噴火したままの形で7ある鐘状火山(トロイデ)だと考えれていました。その後研究されて元の火山の形は壊されていることがわかった。その山の岩石の構造は裏側に注意してみると知る事が出来る。

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