薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
勝間田池
(勝間田の 池はわれ知る 蓮無し 然言ふ君が 髭無き如し」 婦人
天武皇子の新田部皇子の旧宅があった。
皇子が婦人に 「水影濤々として蓮花灼々たり。可怜断腸 言うことを得べからず」 と絶賛したところ その婦人が この戯歌を返したのであろう。万葉の時代から脈々と歴史と共にこの風景みることが出来る 大池(’地元では 親しみを込めた呼び方です。)からの風景は 奈良県景観資産 として登録されています。 薬師寺 若草山 東大寺大仏殿 高天山 をそして 青垣こもれる そのものを目に出来る所です。