うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.309 壬申の乱

大海人皇太子が通ったとされる大宇陀町上新の石碑には
 真草苅る 荒野にはあれど「黄」葉の過ぎにし君が形見とぞ来し 
甘羅村を現在の曽爾村に求める人が居る。また桜井から女寄峠を下って来て宇陀川に接する野依の北西にある小字「カフラ」を指す人もある。
阿紀神社には天照皇大神他八神を祀り杉木立におおわれたこじんまりした境内に神明造りの本殿と能舞台がある。能楽興業は寛文年間(1661~1673)ころに始まるといわれ明治時代まで続いた。阿紀神社へ進むには大宇陀町が整備したかぎろひの丘を越えてゆかねばならない。
 かぎろひ
  輕皇子の安騎野に宿りましし時 柿本人麻呂の作れる歌
 休み獅子 わが大君 髙照らす日の皇子 神ながら 神さびすと 大敷かす 京を置きて隠口の白瀬の山は 真木立つ 荒野道を 石が根の楚樹おしなべ 坂薄の 朝越えまして 玉かきる 夕さりくれば み雪ふる 阿騎の大野の 旗薄 しのをおしなべ 草枕 旅宿りせす いにしへおもふに

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