「うのん」の気象歳時記ブログ

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大和の伝説 卑弥呼の墓?

箸墓古墳は卑弥呼の墓

外部資料

外部資料
三輪山の北西側の前方後円墳
この辺りは多くの古墳がある。
その一つが箸墓古墳です。
ここに祀られているのは このの域の豪族の娘の墓を箸墓といわれている。
この姫は大物主神の妻となったが、夜だけやってきて、昼には姿をみせないため、この姫は夫を怪しんで、夫の真の姿を見たいと頼んだ。大物主神は、
「しかし、吾の姿を見てけっして驚くな」
と言いおいて、翌朝うるわしい小蛇になって現れた。姫はあまりの意外さに驚き、おもわず叫び声をあげてしまった。大物主神は怒って、
「きっとおまえにも恥ずかしめを与えよう」
と言って大空を踏んで三輪山に帰ってしまった。
これを仰ぎみた姫は後悔の念に耐えられず、箸で陰部を突いて死んだしまわれた。
ここから その墓を「箸墓」というと伝えらえている
この墓は 女性のものであることは想定されていて 最近卑弥呼の墓 であることが確認されている。


通称天理線の東側に位置し その道の反対側には 三輪素麺山本 レストランがある

■住所630-8053奈良市七条1丁目11-14
■℡0742-43-8152
■✉honcafeunon.nara.nisinokyo@gmail.com

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