「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

薬師寺

薬師寺を南側からと東にある池からの眺めです。
国宝の東塔ですが 周囲の自然と溶け込んでます。
下の写真左側は道路になってます。薬師寺境内南東に 龍王社があります。
これは 先日来ブログしております 勝間田池伝説からですが 龍の祠があり、それが江戸時代後期に水害で流され 薬師寺でお祀りされています。
お寺の中に神社がある感じです。
地元の関係性が強いことがわかります。

薬師寺近くのうのんから大和気象歳時記

西の京周辺 特に勝間田池からの紹介です。

この風景は度々ブログに上げてます。
昨日ブログした 野見宿禰も目にしたでしょう


古い文庫本 西塔が復原される前の写真です
薬師寺の或る土地は低く 土地を盛った そのため出来たのが 勝間田池 とも言われていますが それはただの想像の話ですが 薬師寺と色々関係のある 池です。

薬師寺近くのうのんから大和気象歳時記

野見宿禰(のみのすくね)

野見宿禰 外部資料


昨日ブログしましたが 相撲の祖 です
垂仁天皇の前で 相撲をとり勝ちました。
そして、垂仁天皇に召し抱えられました。垂仁天皇の弟君が亡くなり 埋葬される時 仕えていた人を 生き埋めにすることに 非常に悲しまれた。
そこで 人の代りリに埴輪を提案 そこで菅原 の地で土師として仕えました。そして
菅原の姓を頂きました。

薬師寺近くのうのんから大和気象歳時記

西の京周辺
昨日は 野々宮天神社の紹介
お祀りされている 野見宿禰(のみのすくね)は 相撲の祖であり菅原道真の先祖です。
垂仁天皇は政を今の桜井市纏向で行なっていました。その当時 当麻蹶速(たいまのけはや)という 非常に力持ちでそれを示すために、乱暴なことばかりしている者がいることを、天皇はしりました。そこでその乱暴を止めるために 力持ちを全国から探すために おふれを出しました。出雲に 野見宿禰という力もちがいるということで、召し出されました。その二人が 天皇の前で、相撲をとったところ 野見宿禰が圧勝 そして 天皇に仕えることになりました。この相撲をとったとされる 場所は 相撲神社として桜井市にあります。
※ 出雲は 島根県の 出雲 または 桜井市にも出雲というところがあります。 どちらであるかは 不明です。


纏向遺跡跡
外部資料

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

野々宮天神社
昨日紹介した野々宮天神社
野見宿禰 と菅原道真の関係がよく分かる神社です。
地元の人々にもあまり知られていないことですが
野見宿禰は垂仁天王に仕えました。埴輪を発案し 菅原の地で作っていました。そこで、菅原の姓を頂きました。
その子孫が菅原道真です。
その二人を祀った神社 です。
額を見るとそのことがよくわかります。