「うのん」の気象歳時記ブログ

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薬師寺近くの うのん から大和の気象歳時記

外部資料

大和の自然
金剛山脈の南部は500㍍ぐらいから次第に高さを増し葛城山(960㍍)金剛山(1,125㍍)に終わ西に曲がって和泉山脈に続いいている。この山脈の東側は明らかな断層崖を示し急斜面の下には扇状地が発達し断層地形の研究の好資料を提供している。金剛山は古くは葛城山の一部であった。中世から独立してこの名称となり 山頂には葛木神社があり ブナの純林 もある。西ろく(大坂府)には南北朝の昔を語る千早や赤坂城跡もある。盆地四周の山々の内金剛山は雪が早く降り遅くまで残るが 夏は涼しく好避暑地となっており、頂上から四方の展望も絶佳である。
生駒金剛山脈は以上のように自然の美と神社仏閣史跡などに恵まれ かつ京阪神地帯に近い好位置にある。

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