薬師寺 花会式 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記
花会式 正式には 修二会花会式 といいます。
嘉承2年(1107年)堀河天皇は薬師如来に皇后の病気平癒を願われ 霊験を得られた皇后は、毎年宮中の女官たちと、造花をおつくりになって修二会にお供えされました。これが、花会式の起こりです。
梅 椿 牡丹 菊 山吹 藤 桜 桃 百合 杜若の十種1696本の造花で薬師如来様にお供えします。
この造花を作るのは 増田家 橋本家のみでつくられます。
■住所 630-8053奈良県奈良市七条1丁目11-14
■℡ 0742-43-8152