「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

大和の雨乞の歴史
雨を祈るには水辺で行なう必要があると考えられていたのであろう。跪拝四方 仰天祈雨は後世の四方拝を思わせるが、皇極帝が脱拝した場所が宮山宇佐さんと比定する説が阿り徳治思想が充実していたことが判る。ともあれ渡来系氏族が早くから定住し他地域に較べ文化が進んでいた。
明治の初年まで雨乞のナモデを「本庄なもで」と講して行っていた。その後内宮で「かりなもで」が行われた。いままた昭和62年11月8日なむで踊りが復活し豊かな稔りに感謝し甘雨順雨を祈っている。

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