「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

薬師寺

薬師寺の修業風景などが載ってます
僧侶の努力が見えてきます


私にとって薬師寺は身近なお寺 廃寺状態から今の姿それも懐かしく 今の姿からは想像できません そこで全ての建物の復元を望む起こって起こってきます。

薬師寺近くのうのんから大和気象歳時記

薬師寺
時期は春になりますが 花会式 という行事があります。
この時には 金堂の回りを松明を盛った鬼が走ります。
その鬼のごちそう です。


酢の物 ほうれん草
煮しめ 高野豆腐 椎茸 人参 蓮根 湯葉 きぬさや
ほうれん草の白和え
煮豆
高野豆腐を戻して 拍子切りにし、油でいため 酢と塩で人間の肉に見立て リボン状に切った昆布を水に浸し柔らかくして炒め酢と醤油で味付けして人間の皮膚に見立てたものをそれぞれ 高杯に盛っています。
このごちそうは僧侶が鬼の前に運び、値頃塗りの杯になみなみとお酒を注ぎ鬼が酔うまで注がれました その酔った鬼が松明を持って 暴れ回りました。これが 「鬼追い式」です。
などなどです

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

薬師寺
お月見の日には 多くの写真にご興味のある方が この勝間田池畔でカメラを構えていられます。
これも入江泰吉様の本からです。
奈良の風景を撮り続けられ 紹介された中に 薬師寺のモノが多くあるのは喜ばしい事です。

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

薬師寺
国宝の東塔
今はみることが出来ませんが、西塔が復元される以前の写真です。

西塔の柱跡の水たまりに映った東塔です。この東塔は美しく 東西まっすぐの位置に建てられたこともよくわかります。
奈良の写真家入江泰吉様の本からです。

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

薬師寺
竜王社
昨日 ブログした 薬師寺 の竜王社です 塀の外からです
薬師寺南東角にあります。 
江戸時代 勝間田池畔にあった龍の祠が流され 薬師寺でお祀りされています。
そこで 地域の水利組合の方々がお祀りされています