「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くの うのん から大和気象歳時記

奈良
奈良の町は大和高原の傾斜が緩やかに西に延びた丘陵から平坦にかけて発展した町である。
「平城ノ地西しきおんづ二叶ヒ三山鎮ヲ作シ亀筮並フ。宜シク建ツベシ」とおおせられ、和銅3年(710)ここを都に遷された。
遷都以前。すでに和爾氏 などが住んでいたことは日本紀 日本書記に記されている。また平城京跡の西方には弥生時代の住居の跡 古墳(開化天皇 春日率川坂上陵 仁徳天皇皇后 平城坂上陵 うわなべ こなべ の古墳) など5世紀 から6世紀の古墳と古市古墳郡が現存することから 遷都いぜんから開けていた。
平城遷都後は大きく発展した。

×

非ログインユーザーとして返信する