大台ケ原の大雨 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
神武天皇像序幕式の際の豪雨
昭和3年(1928年)8月は月量では、大台ケ原山の記録の第二位で雨量3070㍉に達した。大正15年に計画され大阪市で製作されていた高さ4㍍の神武天皇の銅像の除幕式が8月19日に大台ケ原山頂で行われた.
ところが山頂は連日の豪雨で式典の準備がことのほか停滞した。物資は前部人夫が三重県側から運搬したので、連日の雨で実に大変であった。とても満足な式典ではなかった。
山頂では、17日374㍉18日479㍉の雨量を観測した。
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