大台ケ原の雨 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
昔大台ケ原は魔の山と言われていた。古くから宗教的に開発された大峰山とは、対照的に
登人もない未開の山であって、まったく山の様子がわからなかった。
大台ケ原には大きな池があって、東風の時は、その水があふれ西風で宮川へ、北風になれば、熊野川へ 雨がふらなくとも川は増水してくる。といわれた。世はだんだん開けて、水の正体は池ではなく雨であることがわかって、土地の人々は、大台の局地性豪雨を
「脊降り」というようになった。
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