「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 山辺の道

大神神社から奈良市の方角 北へ進と 右手に 穴師の里 があります 日本のみかん発祥地といわれています。そこには 歌人柿本人麻呂が住んでいたといわれています。
その山辺の道から少し東に外れると 相撲神社があります。境内は広く 土俵があります。それは 国技相撲発祥の遺跡 と明記されています。日本書記によれば 当麻蹴速
(たいま けはや)と出雲の野見宿禰(のみ すくね)が垂仁天皇の前で 天覧相撲をとったところです。
もともと相撲は農耕行事で 作物に害を与える悪霊を追い払う所作でした。村祭での奉納相撲はこれに由来しています。

昨日の そうめんすだれ の風景です 今では殆ど見ることがなくなっています

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