うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 天平

この鬼瓦は比較的小ぶりで 平城跡から出土したものをモチーフにした土鈴です。
天平17年から45年(西暦721年から749年)の遺品と考えられます。
アーチ型の鬼板の周辺に二条の突帯をめぐらせ鬼神の顔面を表した鬼瓦です。
顔つきは眼をつり上げ 鼻は小ぶりで鼻翼を丸め鼻孔を表現しています。口は開いて舌と牙を出し 下あごに髭を 周囲に巻毛があります。
鬼瓦ですが ひょうきんな雰囲気しませんか 
この瓦が作成された時期は 聖武天皇の即位を目指して宮城内が整備された時期です
時代の大らかさが感じ取れる 鬼瓦とかんじませんか?

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