うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.239 上北山の天気俚げん

「天の魚が砂を食っていると近いうちに大水が出る。」天の魚は「ヤマメ」の別名である。この魚を捕って腹を割ってみると砂を多量に食っていることがある。この様な場合には近い内に大水がでるというのである。故人ではありますがは天の魚釣の名人の説によると まず 天の魚が砂を食べると出水は100%的中すると自信をお持ちでこの話を教えてくださった。魚が出水を予知して流されないために砂を食って体重をつけると考えられる。魚が出水を予知するとは思えないが 自然の節理によって独特の感応を与えられていると考えられる
イモリが陸にはい上がってくると大水がでる イモリが陸に上がってくるような天候だから 良い天気でないことに間違いないであろう。台風接近がしつつある場合が予想される。上北村景徳寺住職の話に 村の老人が寺にやって来て「今度は大水が出ます」。 と言うので 「どうしうてですか 」と尋ねると 「イモリが沢山はい上がって来ます」と言った。成程イモリが沢山 寺の庭にはい上がってきていた。明治23年以来の台風では大水に流されない為に はい上がって来た
 これに良く似た話は蜂の巣の高さによって 台風の襲来の予知の考え方もあるが その根拠は分からない。

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