うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記No.81 雨乞の種々相

ノーガミさん

加夜奈留美命神社に戻ってくると 当社祭神は加夜奈留美命とあって諸説あり不詳ともあります。(県史)そして解説編には「大和志」に「在 栢森村 今称葛神」とあり式内社とも書かれています。くず神社=水神には間違いなく 加夜奈留美命神社のすぐ下畑谷川と寺谷川が合流するところに 加夜奈留美命神社末社の九頭神があります。水神である靇神を祭神とした石碑があります。石碑に「九頭神 現誉拝立享保己九月日」(1725)と刻まれて 水田耕作を基調とする我が国では川の合流するところは一般に水を司る神の聖地とみなされていました。
 流れに沿って少しさがってくるとさきにも触れた飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社があります。百九十の石段を登った処に質素な社があります。中央に宇須多伎比売命 右に神功皇后 左に応神天皇を配祀りしています。当社の御神体は社の奥の神山で原始的庶民信仰の祭祀形態を今にしめしています。


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。