薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
淀川と酒造り
京都の伏見は酒造りで有名である。
近世に入って酒造株制度が確立されてからの記録がある。
伏見に伏見稲荷大社を開いたのは、秦氏の一族が住んでいた。秦氏の持つ酒造技術と伏見の豊富で良質の地下鉄が存在することで、古くから酒造りがおこなわれたと考えられる。
伏見稲荷大社では、大山祭の時、稲荷山の神に七十枚の土器に中汲の酒を入れ、その豊饒を祈るという行事がある。中汲の酒というのは、桶の中ほどから汲み出す酒という意味であろう。
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