うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.291 神無月

十五夜
今年は9月24日でした
旧暦では仲秋の名月は8月15日と決められていた。それが9月であったり10月であったりする。十五夜の月が必ずマンマルとは限らない。月の丸さもかることながら この季節饅頭屋さんには月見団子にススキがよく飾られている。
吉田兼好は「月はくまなきものをみるものかは 雨に向いて月をこい・・・」と述べている 十五夜の月がダメならば十六夜の月 次は立待つの月 十八日は居待の月 十九日は寝待の または臥待の月 二十日は更待の月」と優雅な名前で呼ばれている。春のおぼろ月は一日おくれると月の出は一時間許りも遅くなるのに引替え 秋のそれは僅か30分位の違いで澄みたった髙空に登ってくる。居待ちもさほど気にならないためか 名前が付けられた理由が納得できた。


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