うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記№139 春祭り

ちゃんちゃん祭り③
 大和神社の例祭は4月1日午前19時半頃から厳粛に行なわれます。祭祀其のものは3月23日宮入り始まり、各町毎に特色ある祭りの準備があって31日宵宮渡りを迎える。各町毎に御弊を持って神社に参拝奉納する。代わってこのとき産子弊を貰い翌一日に備える。祭り当日の一日は10時半頃から神事が執りおこなわれる。神幸祭は午後1時半頃から。いよいよ九つの町の氏子は150㍍程の長さに連なり各町をまわって若宮神社のある御旅所へ、鉦の響は各町、聚楽に溶け込んで鉦を打ち鳴らすのは悪霊を払い豊繞を祈る農耕予祝鉦儀礼的なものと理解されている。お渡りが御旅所に着いて祭礼が行なはれ 町毎にお供えの儀があり舞いの奉納もある。そのうち兵庫の子供は龍頭を模した木彫の龍の口を動かして、龍の口舞いを奉納する。水乞いと伝えられている。最終には新泉の氏子全員がコシキに入れた樫の葉を一握りずつつかんで輪になり鉦を叩き「オオミタラシの神ワー」と叫び乍ら樫の葉を頭上高く放り上げる。舞い落ちる樫の葉を雨にみたてての行事である。鉦を叩き春の目覚を促して「オオミタラシの神ワー」という。

外部資料

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