薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
薬師寺の花会式
天武9年(680)皇后 後の持統天皇の病気平癒のために薬師寺は発願された。この薬師寺の法会のなかで、もっとも重要な最勝会で 維摩会(ゆいまえ) 御斎会(ごさいえ)とともに南京三会の法会の一つある。しかし 講堂の焼失などで中絶した。平成15年(2003)大講堂が再建されそこで上演された。
しかし、始修されて以来続けらているのは 花会式 である。
花会式は嘉永2年(1107)堀川天皇が皇后の病気平癒のためのに祈願したのが起源である。
金堂の薬師如来を本尊として、今年は3月25日から31日に花会式がおこなわれる。
本尊前は十種の造花で荘厳去れるので、「花会式」の名がある。最勝会から花会式(修二会)へと主要な法会が変わったのは、この寺院が官立寺院から荘園領主的な寺院と変わって来たと考えられる。
■ 住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14
■ ℡ 0742-43-8152