薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
藥師寺近くの野々宮天満社
藥師寺から勝間田池へ絶景を見るために 七条大路を西に向かうと 坂を登り その坂を下りた所北側に 野々宮天満社がある。
ここは 菅原道真とその先祖である相撲の曽といわれる 野見宿祢(のみのすくね)が祀られている。
道から少し階段を上がり中には 額が掲げられており それをみて頂くと 関係性がよくわかる。
日本書記によれば、大和に住んでいたと言われる 剛勇富麻蹴速(たいまのけはや)が乱暴者で住民は困っていた。そこで出雲にいた野見宿祢と天皇(垂仁天皇)の前で相撲をとって野見宿祢が勝者となった。そして 宿祢は天皇に召し抱えられ 土師氏として活躍した。そして、皇族が亡くなると、仕えていた人々が同様に埋められることに ここを痛めた垂仁天皇のために 埴輪を考案した。それが元で 現在は高級な焼物である、赤膚焼きとなった。
※出雲に関しては 現在島根県の出雲 または奈良県桜井市の出雲 は不明である。
住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14
電話 0742-43-8152