「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

大和の自然 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

うのん

かくし井戸

奈良県のかくし井戸の総数は12,000余りであった。タメ池数とほぼ同じである。とくに多いのは南半分で、橿原市や高田市付近、田原本町付近である。これらの井戸は深さは4㍍内外である。以前は殆ど”はねつるべ”で渇水し、湧水の多いところ二梃がえしと称し、はねつるべを二個使用していた。カンバツに際して昼夜これで渇水した。滋賀県では田植水には7〜8千回でようやく田植えがなんとか出来るといっている。湧水の多い井戸は次第に動力化されてきたが、いずれも非常用であり、地下水も浅い部分で、広大な耕地に利用されることが少ない。この井戸はほとんど個人用が多いが、村や組合で利用しているものもあった。

■ 住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14

■ ℡  0742-43-8152

奈良を知って奈良を楽しむ「うのん」

×

非ログインユーザーとして返信する