薬師寺近くから あすかの石造物
本の紹介です
「あすか 石造物」 奈良国立文化財研究所 飛鳥資料館
飛鳥は奈良市からは南 平城京遷都の前の時代に都が存在していた所 日本が国家として成り立っていこうとした時代と考えています。
かつての飛鳥が日本の都であった時代に作られた石造物は、繁栄をきわめた都が去った後も、往時をしのぶ歴史の証人として、村の彼方こちらに姿を留め人々の関心を集めています。それぞれ滑稽であったり 偉大であったり意味のある石造物 その謎が解き明かされています。
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