うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記№135 生物季節観測

春めいて①
木蓮の花ばかりなる空を見る 漱石

冷たい北風に耐え得たのは分厚い綿毛に包まれたからでしょうか。 日一日と暖かくなる陽の光に 見事に咲いた木蓮は品良く 北高かく漱石の気持には届きませんが 毎春この時季あらためて空を仰ぎます。 垂れていた柳の枝に青味を増し 桃の小枝を花風呂敷に包む人を見かけるのもこの頃です。

日増しに華やかさを増す3月です 「生物季節観測」で24節季中唯一動物を扱った「啓蟄」も過ぎるとなおさらです。山吹の開花 猫柳の芽吹き 蕗のとうも見逃せません 


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