奈良 三条大路 ぶらぶら 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
伝香寺
三条大路を下っていくと やすらぎの道と交わる。そこを南に向かう率川神社 さらに南に行くと、伝香寺に行き着く。


30数年 裸地蔵菩薩
創建は鑑真和上の弟子思託と伝えられているが詳細は分からない。現在唐招提寺の末寺で、昔は唐招提寺の長老の隠居所となっていたが、天正13年(1585年)に筒井順慶の母が早世したので、順慶がその菩薩を弔うために建立したのが現在の本堂で、それ以来筒井氏の菩提寺となった。本堂には釈迦如来を安置している。他、上図の裸地地蔵菩薩安置の地蔵堂がある。この地蔵菩薩は興福寺の延寿院の本尊で安貞二年(1228年)の胎内願文が納められていた。明治初年の廃仏毀釈で一時寺にゆずり受けたもので、このほかにも廃寺となった眉間寺から永正年代の銘のある立派な石自蔵 誓多林町の円通寺からの仏像その他石仏がある。それは客仏である。
■住所 630-8053奈良県奈良市七条1丁目11‐⒕
■℡ 0742-43-8152