大和の自然 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記
開発と犠牲

壮年期地形のV字谷として 山高く谷深い十津川の本流に設けられた猿谷ダムは、その規模高さ74㍍ 長さ170㍍体積17,4万立方㍍に達し、こうしたダムの建設によって大きな利益が大勢の人たちに与えられるが、一方犠牲になった人々も少なくない。十津川吉野川の総合開発で、すでに猿谷ダム百戸(大塔村・天川村)津風呂ダム71戸(吉野町)西吉野第二発電所黒淵調淵敷池八戸(賀名生村)の水没戸数があり、補償費総額も7億円以上(昭和30年1955年 頃)にあがった。
■ 住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14
■ ℡ 0742-43-8152