「うのん」の気象歳時記ブログ

薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

81年間の奈良の天気 甘雨を祈る神々 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

うのん

都祁村南之庄 国津神社の 雨請願満 のお礼に奉納された御手洗
雨乞いでまず挙げ荒れるのは、都祁村白石の雄神(おが)神社だろう。この社は中白石の東方・深江川を隔てて600㍍余りの所にある。神殿はなく雄雅山を神体山とした大神神社と同じ形態をとっていて、土地の人達から「三輪さんの奥の院」と呼ばれている。
白い蛇で、霊験極めてあらたかであると信じられている。
吐山の小川口の嶽山 嶽山は今でも日照りの年には雨乞いをする山である。
次に葛社 都祁村蘭生(いう)に葛社 榛原町山辺三にも同名の神社が、都祁村南之庄に九頭神社(国津神社末社)があって、同名の神社が室生村無山 多田 笠間 天理市長滝町にもある。「くず」という言葉は九頭 国栖 いずれが原形でなまりであるか不明であるが「雷雨」をもたらす水神の性格を持っている。
雨乞いをされたまたされている所が多くある。
「雨願灯籠」「祈雨奉賽」と刻まれた灯籠からは切なる雨乞いが窺われる。


■ 住所 630-8053 奈良県奈良市七条1丁目11-14
■ ℡  0742-43-8152

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