うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 元興寺の

奈良時代 元興寺に二人の優れた僧侶 智光と禮光がいました。二人とも学術の研鑽に励んでいました。

ある時から禮光さんはぼんやりとし勉学にいそしまれなくなりました。それから しばらくして 禮光さんは 亡くなりました。
不思議に思っていた智光さんは 極楽へ行った夢の中で禮光さんに会いました。そこで 智光さんは  「禮光さん亡くなる前 勉強もせず ぼんやりとした生活をしていたにも関わらず こんなに素晴らしい極楽浄土にいるんですか?」と尋ねました。
禮光さんは 「晩年 雑念を全て捨て 浄土に行くことだけを念じていたのです」と答えました。
目覚めた智光さんは 今夢の中で見た極楽浄土の絵を 絵師に描かせました そして 智光さんは その後ますます勉学に励み有名な浄土研究者になりました。
この絵を極楽曼荼羅が祀られることになりました。

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