薬師寺から唐招提寺
唐招提寺は鑑真和上が建てられたお寺としてご存じの方多くいらしゃるでしょう。
平城京遷都以来 僧尼令に違反する僧尼などが多くなり これを戒める為に唐の厳しい戒律を取り入れる必要性が出てきました。そこで聖武天皇がしかるべき高僧を唐から向かい入れ指導を仰ぐ様に勅使を受けた 大安寺の営叡師と興福寺の善照師は唐に渡り 鑑真和上にお目にかかることが出来ました。
その時和上は55才 しかし二人の熱意を聞き入れ日本に渡ることを決意されました。
その当時 日本 唐の船旅は大変なことで 6回目の船出により二本今の鹿児島県秋月に着かれました
萩がきれいな場所です