うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳事記№223 雨乞

山上火焚き ①
山上火焚きは近畿地方では多く見られる習俗である。
特に大和地方などではいたる所でこの話を聞く。
大和では 周辺部では村ごとにダケという山があり、そこに雨乞に登るという地が多い
北葛城郡と河内の境にそびえるかの二上山も麓の村々からはダケサンと呼ばれ 雨乞の山となっている。当麻町では松明を焚き太鼓を叩きながらここに登ったという
山辺郡地面では都介野村でも大字ごとにダケヤマがあり 「石灯籠をオマします。」「砂持ちを致します。」などと願をかけて頂上で大きな焚き火をした。現山添村でも松明を持って神野山に登り 一カ所に集めて燃やし 「神野山のデンズリボウ 雨タモレ タモレ」とはやした。


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