うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記№194 雷

避雷針のある五重の塔

外部資料法隆寺図面五重の塔


東大寺の西塔は承平4年(934年)東塔は康安2年(1362年) 雷火により 西大寺は延長6年(929年)塔一基 雷火により焼失した記録がある。この他にも雷により炎上した堂 塔 伽藍が沢山あり残念でならない。
 これに引き替え斑鳩の里空高く 法隆寺五重の塔が安泰なのは次の様な話がある。
法隆寺五重の塔には 落雷の難をまぬがれるため九輪の根方から4本の大きな鎌が突き出ている 奈良の昔話によると 雷が太鼓を背負って天から落ちてくると虎皮のパンツ諸共この鎌で切り裂くぞと 雷おどし の鎌と言伝えられている。
それでも鎌倉時代三十目に落雷したことが更に四重の竜王の名を記した護符を書いてもらい各層の四面に打ちつけた。叡尊の護符と雷おどしの鎌があわさって以降 塔に落雷の記録がない。 


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