うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記№165 夏雷

蚊帳の中は安全

外部資料
以前広陵町で起きた話鬽
まだ馬見という言葉が活きていた頃ののさる夏
突然の雷雨を避けて焼き場に続く最後のお別れをするお堂に逃げ込んだ農夫が三人と 農婦が一人 男性はお堂の真中でアグラを組んで煙管を取り出し一服 お堂の隅で柱にもたれていた件の農婦は濡れた野良着を拭いていたとき 電光と雷鳴が 三人の農夫が気が付く我に返ったとき 柱にもたれていた農婦は強烈な電流が流れた柱に柱にもたれていたばっかりに絶命していた。
最近は蚊帳を吊る家も見かけなくなった。雷がゴロゴロと聞こえてくると蚊帳の中に居るということは 前述のことからもうかがえるが 家屋の側壁や柱から地下へアースする電流から躯を守るには蚊帳を吊った状態と等しく室の真中にすわることがよさそうである。

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