薬師寺近くから 大和の気象歳時記№91 雨乞の種々相
大柳生の太鼓踊
大柳生では上出 塔坂 西の三垣内が宮座をつくり水の神夜支布山口神社を祀っています。神社の大祭は十月十八日ですが 八月十七日をカトウ(賀当)といい その夜当番の庭で盛大な太鼓踊りが催されます。
外部資料から
さてナモデ踊りのことを調べているうちに各スタッフを始めスタッフの持物etcが大柳生の太鼓踊りとよく似ていて 大和の年中行事として有名なこの太鼓踊りでありますが 稲渕の項にもあるとおり唯単に民俗芸能としてかたづけられるものでなく 大柳生の太鼓踊りこそ ナモデ踊りであり 大柳生で踊り継がれ生き続けてきたものではないかと思われてきます。古風な神祭りの習俗を今に伝えるナモデ踊りの流れをくむものでしょう