薬師寺近くから 山辺の道
大神神社の前にブログにすることでしたが
万葉集の発耀
第21代天皇の宮都で万葉集20巻4516首中の第一首目が詠まれました。
こもよ みこ持ち ふぐしもよ みふぐし持ち この岳に 菜摘ます子
家告らせ 名告らさね。そらみつ 大和の国は おしなべて あれこそをれ
しきなべて あれこそ 背とは告らめ 家をも名をも
春先 宮廷付近の丘で若菜を摘んでいた娘に結婚を申しこまれた
昔女の子は母親以外に名をだれも名前を知りませんでした 名前を告げられることは求婚されたことでした