うのんのブログ

奈良西の京薬師寺近くの小さな本のある喫茶店

薬師寺近くから 大和の気象歳時記 №322 師走

寒中の墨作り

外部資料

 墨作りも冬の仕事 夏場は膠がくさるからだそうです。加えて完成間近かの墨を生灰の中に入れて乾燥させるのにも 藁の組に夾んで天井から吊し更に自然乾燥させる乾いた空気が必要で冬場ならでは出来ない仕事です。



薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.321 霜月

冬に向い活気づく地場産業
大宇陀町から吉野に入る。平野部では晴れていてもこの辺り 小雪の舞っていることが多く吉野町南大野 窪垣内の入口には 「紙漉きの里」と看板が立つ。和紙作りも冬の仕事である。椿の水洗いに始まり一枚一枚丹念に漉きあげき上げ天日に乾かす。どれひとつをとってもみても暖房とは無縁のもの 冷たく寒い中を我慢した甲斐あっtw出来上がった製品は強靭で底に秘めた艶が鈍く光り頂いた名刺には「宇陀紙保存技術保持者」とあって和紙の持つ光沢とぬくもりが伝わってくる。寒中を耐えぬかないと和紙のハダざわりは生れない。