薬師寺近くから 東大寺
昨日ブログ初めから昭和を間違って申し訳ございません
奈良時代は中央集権が確立 唐からの文化やシルクロードを通してきじて優れたモノが流入してきた時代です。しかし都の上層部では権力争いの中 天皇に即位されたのが聖武天皇です 天候不順による凶作 天然痘の大流行 大地震 皇太子の死など災難が降りかかっていました。そこで 平城の地が悍ましく感じられ 山城に恭仁京を都と定めましたが そこでも平城京から移転させた大極殿の造営が上手く進まず 近江の国に紫香楽宮を造って 皇居を移転させました。
それにう伴い大仏様 盧舎那大仏の構想を聖武天皇はかねてからお持ちでした。まず甲賀に そのころ宮殿の近くで大きな山火事が起こり 世間が騒然といなってきました。
そこで難波京に遷都してその造営を急がしましたが 度重なる遷都で人々の気持ちが定まらず 平城京に戻ってきました。その三ヶ月天平17年8月23日から 盧舎那大仏を平城のい地での造営を初めました。
二月堂からの眺めです 大屋根が大仏殿です